BEST 2004 アルバム10選
金銭よりも聴いてる時間が限られてきたので新譜の購入量ってのは圧倒的に減ってきたわけですが、それでもちっとは悩むものです。細かな思い入れとかそんなん抜きで良く聴いたとかひっくるめるとこの10枚になりました。
- HOW TO DISMANTLE AN ATOMIC BOMB /U2
これはもう個人的にこの場所以外にありえないです。大好きなバンドが良いアルバム作った、それ以外に何も言う事ナシ。
- AMERICAN IDIOT /GREENDAY
世界情勢が導いたこのところのパンクの良盤続きは非常にありがたいものです。微妙って意見も結構ありましたが彼らのポップセンスが炸裂した一枚、大好きです。
- BORROWED HEAVEN /THE CORRS
これは夏場に聴きまくった一枚。大袈裟に聞こえるかも知れませんがこのアルバムがなかったら今の自分はないかもしれません。爽やかな音色はもはや国宝級。
- A CROW LEFT OF THE MURDER /INCUBUS
ぶっちゃけ前作で極めてしまったかと思った渋い世界に奥行きが加わった素晴らしいアルバムでした。演奏に自己陶酔の気が垣間見えるのもプラス査定。
- PROPHECY /SOULFLY
なんだかんだ言って今でも一番多く買ってるのはメタルなんですが、正直その界隈で"良い!"ってのが少なかったです。そんな中で一番光ってたのがこれかと。
- THE CHRONICLES OF LIFE AND DEATH /GOOD CHARLOTTE
磨けば光るってこういう事を言うんだな、と。向かってる方向性が非常に自分の好みとマッチしてるってのもはずせません。
聴いた回数、っていう点ではもしかこいつがトップかもしれません。それぐらい何度も聴いて、その度心地良いアルバム。やっぱ凄いやこの人。
僕がザックを入れるのはお約束みたいに思うでしょうが実際ギターもヴォーカルも楽曲も非の打ち所のないアーティストになった!って気がします。
- UNDER MY SKIN /AVRIL LAVIGNE
これも飽きもせんとよく聴いてます。そんだけ曲が良いって事でしょうね。アルバム全体の構成もこの曲でこの声じゃなかったらグダグダなのに、っていう紙一重感が良いです。
前作ですっかりファンになってしまったんですが、乾いた爽快感は健在。こいつら聴かないのは結構損だと思うんですが。
まぁこんな感じでメジャーどころばかりになってしまいましたが、正味な話新人やマイナー連中でそこまで強烈なインパクト持ったのがなかったです。
メタルに関しては、最初凄く良く聴いたけど割と飽きてしまったSLIPKNOTを皮切りに、LAMB OF GOD、CONVERGE、ISIS辺りが次点です。
あとはAPC、ELECTRIC SIX、N.E.R.D.、RAMMSTEINなんかをよく聴いてました。