BEST 2004 諸々

怒りに燃えた下半期のテーマソングみたいなものです。熱くて最高。
ここ数年曲単位ではいいものがいっぱいあって、アルバムがクオリティ低下なんて自分が音楽気合入れて聴き始めた頃から言われてるような事象がますます深刻化してる気がします。こいつらもアルバム全体だとちょっと消化不良かな、なんて思いましたがこの曲は素晴らしい。
他にもアルバム10選に入れた中には良い曲たくさんあったし、それ以外でもHAVENとかGWEN STEFANIとかSIMPLE PLANとかKYLIE MINOGUEとか平井堅とかが良かったです。

初のソロアルバムがハンパじゃなく良くって、暮れに買ったんじゃなくてもうちっと聴きこんでればアルバム10選に入れてただろうな、って事でベスト・シンガー。
見た目の派手さばかりに話が行ってしまいがちですが、非常に表現力豊かな人だと思います。声も綺麗だしね。

U2のエッジと迷ったんですが、結局このお方に。音・スタイルそのものが自己主張してる完璧な存在。どっちがマネたとか低俗な話ではなく、非業の最期を遂げたダレルと音の選び方とか似てるんすよね。

  • BASS:Adam Clayton

これまではブリブリバキバキなベースが特に好みだったんですが、自分でも弾いてみたら違う部分でアピールしてる人のプレイに改めてウットリできるようになりました。
そんな時にあのアルバムだもんこの人最高にカッコイイですよ。

  • DRUMS:Vinnie Paul

世界最大級のエールを彼に。でもぶっちゃけDAMAGEPLANではダレルよりも味出してたと思います。野獣兄弟は永久に滅することなく。

ライヴってこれっきりしか行ってねぇもん。
でもホントに楽しかった。群馬から仲間20人強も集まってバスで横浜まで行った甲斐があったってもんです。
この頃ライヴ行く機会が殺人的に減ってるので忘れつつありましたが、ライヴってのは演ってるアーティストだけじゃなくって客が一緒になって作り上げるんだ、ってのを参るほど思い出させてもらってきました。あとPUSHIM 唄上手すぎ。


こんな感じで。2005年はもっとライヴ観たいです。