料理は哀情

昼食を手作り弁当に移行してはや1週間。慣れてしまえばその為に早く起きるってのも苦にならないもんだと思うくらいすんなり行ってます。
"晩ご飯の残りでいいや"的心情から"明日の弁当の事もあるし夕飯の献立はああしようこうしよう"に移りかわっているのもまた現実です。

それはさておき子どもの頃弁当の時間が楽しみだったのは授業がクソつまらないからでも友だちと机を並べて食事するのが愉快だからでもなく「今日のおべんと何だろな」っていう気持ち的なものからだったというのがよおっくわかって参りました。
そいつは夕飯に関しても同じ事で、仕事してる時間帯から今日は晩飯何だろって考えてた食いしん坊な僕のためのサプライズは一人身になってからは皆無なんですよね。
毎度自分が好きなものを食べられるっていうリバティはあるものの幾許かの物足りなさ・寂しさがあるものです。やっぱオカンは偉大なり。

早く結婚してくれるかヒモにしてくれる人を見つけなきゃです。