ファームホリック

朝昼晩いつ雨が降っても驚きもしないような毎日。梅雨らしくジトジト降りっぱなし、ってよりは突然ドシャ降りっていうのがパターン化していて元来変化の激しい山の天気なので予測もヘッタクレもありません。
レタスの方はうすら2ヶ月も途切れなかった一発目のピークがようやっと落ち着いたのですがキャベツがすこぶる好調を持続してるので毎日の出荷量はとってもとっても多いです。

天気が少し良けりゃもう少し気も楽になるのでしょうが、それより何より今季は年間計画の段階からバッチリ関与して栽培の管理も実質やっているのでこの忙しさがまだまだ続くという事をわかっているというのも疲れる話でして、綿密に段取り良くやった結果今目が回るほど忙しいなんてホント嬉しい悲鳴どころじゃないです。

そんなイッパイイッパイな中明日は長野に出張です。無論朝穫りしてすぐに飛んでく強行スケジュール、だけど涙は出ない 男の子だもん。


N P:『GREATEST HITS』Shania Twain
ジメジメした季節はサラッとカントリーテイストで。

You Say!民営化

多数決は民主主義の大原則、たったの5票なんてのは何某の遠吠え。

そんな事より農水省の腐れ役人とか農薬屋のダメ天下り役員どもを殺すか黙らせるか教育するかしてもらいたいものです。

結局今年もあっという間に半分が終わってしまい、今のところ売り上げも去年をだいぶ上回るペース。しがないサラリーマンなので結果を出さないと貧窮問答歌なのです。曲もできてきて(っていっても相方にまかせっきりですが)今年の冬はライヴの予定も増やしていきたいのでベースも買っておきたいところ。
上半期話題の新譜もろくすっぽ買えないでいるのでここはなんとしてもボーナスをゲットしなくてはという状態なので3時から19時まで120%の力で働く日々です。

夕立

直撃。あと少しで清々しく乾くはずだった洗濯物が無残にリセットされてしまいました。
思えば子どもの頃夏休みに前橋のじいちゃんの家に遊びに来るとこういうにわか雨With激しい雷、って夕方が何度もあったものです。群馬ってところはそういうお国柄なのでしょう。そこまでわかっていながら何故洗濯物を出したまま午後の仕事に出てしまったのか?人生には振り返ってはいけない場面が数多くあるものです。

辛くて辛くてツララララン

激忙。劇忙。やりたい事はたくさんあるのに出荷したい量もハンパじゃないので午前中は収穫と出荷作業で終わってしまう有様。
日が昇る前に仕事始めて真っ暗になるまで帰るわけにはいかんというハザード状態に加え、車検費用その他諸々の支払いによる財政難の為自炊生活を強いられて疲れがちっともとれません。

というわけで週に一度くらいは休まないと倒れるので今日は休み。朝起きてみればものすごい上天気でしたが休みと決めたものは休み。明日から気合入れて行くためにも今日は大人しく充電あるのみです。

ていうかそろそろウチもトラクターでキャベツ轢き殺す予感です。豊作貧乏ってイヤねぇ。

モッタイナイオバケ

豊作貧乏ってヤツで注文以上にレタスができているのでかなり捨ててます。
収穫適期を逃すと価値が全くない代物なので畑に入りもしないうちからトラクターで潰して周ったり、こんな事はしたくないんですがいかんともしがたいです。
社会科の教科書でいつか見たことを自分でやってるってのはすごく辛い事です。割り切ってこういうことができる大人に未だなりきれない26歳なので普段百数十円で出してるものとなんの見劣りもしないものを畑の藻屑にするのは心の中でレタスに謝りながらです。
植物の気持ちなんてわかるわけじゃありませんが、「美味しい」って食べてもらえるのと立派に育ってもロータリーで漉き込まれるのと、人の身勝手で命に対する対価がこうも違うのには自分の力なさを感じます。百姓だってのどかなばっかりじゃないんですよ。

ピンチの後にボブチャンチン

あんな100円ショップダイソーみたいなフジロックよりも、このご時世にNINをトリに持ってくるサマソニにこそ行きてーんだよ。千葉よりは圧倒的に新潟のが近いんですが。

今月は車検があるからCD買うどころか酒飲みに行く金もなく、当然100%自炊生活を余儀なくされているので逆に家で規則正しい生活を送っています。
朝は3時に起きて仕事に行って、夜7時に家に帰ってシャワー浴びてる隙に洗濯機回して、夕飯作って食って洗濯物干して、食器洗って落ち着いたトコでネットをチラ見して眠くなったら寝て、というリフレインが叫んでます。日々楽しくねー

そんなわけで起死回生の夏ボーナス目指して会社の利益第一に闘っております。てゆうか沼田市に貸してる10万と方々の友人に貸してる総額5〜6万の債権を回収できりゃどうってこともないんですがこのクソ忙しい時分に動き回るのも面倒だし、別に死ぬわけでもないしいっかな、という余裕が自分でも小憎らしいです。