農民パンク

今日の雪はチラつく程度。しっかし低温と湿気に見事にやられて肩痛みっぱなし、ペインキラー摂取中の為禁酒。たまにはそんな日があってもいいでしょうか。

そんな今日は午前中はハウスの中に篭りっきり。苗に水を与えたり次のハウスの地ならしをしたり。白銀の世界の真っ只中でGBHのTシャツ一枚でクワを振り回す百姓なんて世界でオイラだけだっぺ。

自前手作り弁当を食べて一息ついて、午後は会議。いつもは苦手な会議ですが、肩が痛むときにフルで畑仕事は結構難儀なのでちょっと救われたかもです。

なんか平穏な一日だとブログのネタも乏しいぜ、とネタ第一に考えるようになっては人としていかんともしがたい方向に行ってる気はしますが、毎日曲がり角で紀伊国屋の紙袋を抱えた小西真奈美とぶつかって、「失礼、お嬢さん」「ごめんなさい、私が悪いんです。」とか言いながら転がったリンゴを拾ってたら手と手が触れ合って赤面して、みたいに行けばいいのに。

神戸の地震から10年、なんかそんなに昔の事じゃないみたいなのにもう10年。災害に対する国民の意識が大きく変わった重要な出来事だと思います。新潟で地震とかあったし自分とも無縁とは言い切れない大災害。もしもの時も慌てず騒がず、人の足だけは引っ張らないように気をつけたいです。
気づけば平成も17年。何にもない平和な時代のようで地震とか地下鉄サリンとか自衛隊の海外派兵とかいつ終わるとも知れぬ胸くそ悪い不況とか結構激動の時代じゃん、と考えるとこうやってやりたい事やって日々をデレッと生きて行けるのはそれだけで幸福なのかなと思います。